こんにちは。
管理人のきゅりおです!
今回ご紹介するのは『エターナルライフプロジェクト』です。
販売者の蝶乃舞氏は過去様々なビジネスや投資案件を紹介してきていますが、
今回は「テロメア」と呼ばれる再生医療分野へのビジネス案件のようです。
では、さっそく見ていきます!
「特定商取引法に基づく表記」
販売会社 :MICHAEL RICH PTE LTD
販売責任者 :TUBASA INAOKA
所在地 :20 Collyer Quay #09-01 Singapore 049319
メール :chono@eternal-life-contact.com
電話番号 :不明
運営責任者はローマ字表記ですが、日本人?ですよね。あえてこの表記の意味が解らないです。
電話番号の記載なし、メールアドレスはchonですし主催者は誰かわかりません。
MICHAEL RICH PTE LTDという会社もホームページは見つかりましたが、事業内容など業務実態は
さっぱり不明です。
「商品概要」
一般社会では決して参入不可の禁断領域、「再生医療市場」が紡ぎだす安定的な永続資産。
最先端バイオテクノロジーが実現可能にした、
「不老長寿」と「不労収益」を受け取ることができる夢の存在。
命の回数券と言われているテロメアを基軸に、活発な動きを見せている再生医療市場へ自身が
参入できてしまうという案件となっています。
コンテンツ
蝶乃舞氏の「エターナルライフプロジェクト」については以下の内容です。
・再生医療の市場に参入することができ、完全不労所得が得ることが可能
・莫大な先行者利益と若返りを同時に手に入れるニューリッチ(新生の億万長者)なる日本人が 次々と誕生し、自身もその一人となる事が可能
・今現在数千億規模でこれが2030年には17兆円、2050年には53兆円にまで拡大するためその恩恵を受け取ることができる
・若返りと健康、さらに不労所得の全てが同時に手に入る
キャッチコピー
「一般社会では決して参入不可の禁断領域。
”再生医療市場”が紡ぎ出す安定的な永続資産」
最先端バイオテクノロジーが実現可能にした「不老長寿」と「不労収入」を受け取りませんか?
まさに、バブル直前です。
そして、いま普通では決して手に入れることのできないような、禁断の利権領域であるテロメアに関する情報がここで解禁されようとしているのです。
出典:https://archive.is/GWLjm#selection-1125.1-1137.17
「販売者・会社について」
蝶乃舞(高嶋美里)は2005年よりアフィリエイトに挑戦し、半年後には月収120万円を稼ぎ出す。
2006年に起業し5000万円達成、2年後には年収2億円を突破したとの事。
ワールドベンチャーズ(本社アメリカ)のMLM会員として活動を開始した後、アジア人女性として
初めて「ダブルIMD」というタイトルを獲得。
「IBS(インターネットビジネススクール)」と呼ばれるスクールを与沢翼と一緒に手掛けていた
事もありビジネス界では有名人。
その他様々なビジネスや投資を紹介・販売している。
「販売価格」
無料?にて販売。
※メールアドレスの記載は必要
「口コミや評判・評価は?」
「エターナルライフプロジェクト」について、いろいろ評判があるようです。
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
私は参加をオススメしません。
結局はトップの蝶乃舞だけが儲かって美味しい思いをし、参加者は稼げないというネズミ講まがいの団体です。
つまり、「権利収入」「不老長寿」は得られない=ウソであると判断した方が安全でしょう。
出典:https://super-neet.com/eternal-life-project/
エターナルライフプロジェクトの内容は、「不労所得」と「不老不死」が手に入るということでした。その不労所得は、おそらくネットワークビジネスの仕組みで入るんでしょうが、最初に言ったように紹介者の養分になるのがオチです。
要するに、蝶乃さんから参加をすれば蝶乃さんへお金が流れるってことですね。
出典:https://live-in-shadow.com/entry/eternal-life/
どういったビジネスモデルかも記載がないうえに、問い合わせもスルーされるので、黒確定です。
この商材は登録しないほうが無難です。
出典:https://rrryoko.com/business/3299/
「まとめ」
こちらの商材はおすすめできないものと判断します。
理由は以下の通りです!
①収益はテロメアの再生医療から生まれるらしいのですが、ここから収益がどのように発生するのかさっぱりわかりません。つまり、ビジネスモデルがはっきりしないプロジェクトです。
②蝶乃舞さんが立ち上げた、エターナルライフプロジェクトの詳細が曖昧です・・・
③「医療」に関係するものを取り扱う場合の注意点として、海外では販売OKであっても日本の薬事法に抵触して販売出来ない懸念もあるのですが、その辺りを考えてもグレーな案件に近いと思われます。
④特商法記載の不備は論外です。ビジネスを展開している第一人者であれば、最低限の法律は順守しましょう。
本人や会社に関しても、苦い意味での有名人達と共に複数案件に関わってきた人物でもあるようです。集団訴訟対象や共同オファーの人物についても炎上案件が散見されていますので、手放しで信用するには危険対象です。
安易な言葉を連ね、簡単に稼げるイメージを持たせようとする案件は怪しいものが殆どです。
おそらく今回も物事の判断が付きにくい脆弱な初心者をターゲットにしているのでしょう・・
この商材を購入しても確実に稼ぐことができるのは、販売者の蝶乃舞だけですよー!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
管理人のきゅりお