こんにちは。
管理人のきゅりおです。
今回は『ぬるま湯デザイン塾』という商材について取り上げたいと思います。
尾上博輝氏が”独学でWEBサイトの解析を通して培った最高と自負するデザインノウハウ”を
惜しみなく提供しているスクール。
その実力はどういったものでしょうか?
早速見ていきたいと思います。
『ぬるま湯デザイン塾』とは?
WEBデザイナーとして、必要なデザインスキルとWEB制作スキルを完全習得できるスクールです。
塾長が完全監修しエキスパートを講師陣とともに受講者をフルサポートをします。
販売ページ:https://l-works.design/
『ぬるま湯デザイン塾』の概要
WEBデザインスクールでは受講生1人に対し、講師が1人つくマンツーマン形式のサポート体制。
現役のWebデザイナーが専属の講師となり、伴奏したサポートを提供してくれます。
ランディングページ
デザインについて本気で努力した者だけが「反応が取れるホンモノのデザイン」と出会うことが許され、目的達成するためのWEBサイトデザインが出来るようになる。
その志ある者には「年齢、性別」「センス」「上手、下手」など一切関係なく全てを受け入れ、私が独学でWEBサイトの解析を通して培った最高と自負するデザインノウハウにかけて絶対に裏切らず、共に歩み、そして教えていく!
日本マーケティングリサーチによる5部門 ナンバーワン獲得のスクールでは、様々な活動を
行っているようです。
法務省と協同して少年院で「WEBサイト制作講座」を実施、他には少年院の社会復帰貢献プロ
ジェクト、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」にも参画。
独自に様々な活動をされていますね。
ビジネス内容
ビジネスは大きく3つに編成されています。
【コース一覧】 基礎編・実践編・特別編 全15レッスン
基礎編 :事前準備/としてツールやソフト、WEBデザインの概要~原則 /HTML・CSSを読み解く力
実践編 :ランディングページやオリジナルサイトの制作、モバイルデザインやココナラでの実践や サポート サポート
特別編 :SNS アカウント 準備やWeb マーケティング、特別課題の受講。修了後も講師との専用チャ チャットでサポート、フリーランスまでの仲間としてアドバイス
最終的なゴールはフリーランスとで活動すること。
修了後のサポートも有り受講者には心強い内容となっています。
特定商取引法に基づく表記
事業者 | 株式会社Live出版 |
管理者 | 尾上 博輝 |
所在地 | 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町41-1 |
電話番号 | 03-5295-7355 |
Eメールアドレス | info@live-publishing.jp |
価格
学習スタイルはオンラインもしくは通塾を選択可能です。
料金は 431,000円 ※無料セミナー参加権利あり
取得期間は約3ヶ月と設定されています。
『ぬるま湯デザイン塾』口コミや評判
「ぬるま湯デザイン塾」に関する口コミや評判が見つかりましたので、一部を抜粋してご紹介します。
ぬるま湯デザイン塾の公式サイトにも記載がありますが、最低でも200時間分の学習時間を確保する必要がある明記されています。
受講期間である3ヶ月間は毎日学習すると仮定しても、毎日2〜3時間程度の学習が必要となります。
Webデザインに関して全くの初心者だと、より多くの時間が必要となるので、マイペースに学習を進めたい方には向いていないかもしれません
出典元:https://sojikun.com/nurumayu-design/
受講中は質問すると「自分で調べてから質問しなさい、ググる力は大切です」「そのやり方は分からない、知らない」と言われました。受講後は質問しても返信すらないです。がっかりです。
ノーコードでのWEB制作をゴール地点としているため、卒業後の受注可能な案件は少ない。卒業後に受注可能な案件としては、ノーコードを用いたWEB・LP制作までになる。illustratorの講義はありませんのでDTP系のデザインは難しいです。
出典元:https://chopimama.com/nurumayu-design/
「ぬるま湯デザイン塾」で学んでも、月に稼げて1万〜数万程度といったところではないでしょうか。
副業として、毎月数万円を稼ぐために取り組む分には良いのかもしれませんが、受講料に見合っていない気がします。
出典元:https://blackscab.net/nurumayu/
『まとめ』
「ぬるま湯デザイン塾」の中身について見てみました。
こちらデザイン塾の気にかかる点について以下挙げてみます。
カリキュラムの内容が非常にハード ➡受講期間と必須事項バランスがうまく取れない
塾の料金が高い ➡他の大手 Webクールと比較すると高額な料金設定となってい
卒業後のフリーとしての活動の幅 ➡ノーコードでのWEB制作をゴール地点としており、卒業後の受注可能な案件が少ない可能性
講師の当たり外れがある ➡講師の力量や人柄によって受講指示が変わる事もある
一通り見てきましたが、Webデザイナーを目指した学習を行うのであれば、他の塾でも良い
のかもしれません・・・
初心者でしたらWeb制作界隈で有名なスクールも含め比較検討した上で、自分にしっかりとした
スキルが身につく講座を選びたいものですし。
口コミにも見られましたが、高額な塾料金はネックとなります。
非常に熱心なパワーは伝わってくるのですが、それゆえハードな内容カリキュラムに食らい
ついていけるだけのガッツも必要です。
受講期間も3ヶ月の習得を目指しているようですから、時間や体力の確保は必須です。
これらを踏まえた上で、ぬるま湯デザイン塾への検討をじっくり行って下さい。
受講費以外のレンタルサーバー代など諸経費はかかってきます、自ら主体的に学ぶ姿勢の
ない方や初心者は特に慎重にお願いいたします。
以上がまとめとなります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
管理人きゅりお